
〜静寂の中に宿る“勇の心”〜
夜の静けさに浮かび上がる、ゆらめく炎。
その傍に佇む焚火台「荒魂(あらみたま)」は、ただ火を灯す道具ではありません。
それは、“達成する力=勇の心”を象徴する存在です。


月と炎が織りなす幻想の波紋
水面に映る月と、揺れる炎の波紋。
その一瞬の美しさを、円筒形の側面パネルに一枚絵として表現しました。
影絵のように美しく、静かに語りかけるシルエットが、あなたの心に深く残ります。
レーザー加工で緻密に描かれたデザインは、見る角度や時間帯によって異なる表情を映し出し、
同じ夜は、もう二度とないと感じさせてくれるでしょう。


匠の技が生み出す、ひとつの作品
1413×165mmの一枚板に、精密なレーザー加工と曲げ加工を施し、
合わせ目がほとんど分からないほど美しく仕上げられた溶接。
継ぎ目のない連続したデザインは、まさに“工芸”の領域です。
底部には取手付きの受け皿式底板を採用し、使用後の灰や残り炭も簡単に処理可能。
実用性と美しさの両立を追求しました。

奥ゆかしさに秘めた迫力
「荒魂」は、ただ派手さを競う焚火台ではありません。
静寂の中に潜む力強さ、見る者の感情を揺さぶる“奥ゆかしき迫力”を持っています。
そして何より——
その炎に照らされたとき、あなた自身も、見たことのない笑顔を浮かべているかもしれません。
